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Realistic Cost Guide

防音・吸音工事の費用目安

検討の最初の一歩でお伝えしている 「だいたいの相場感」 を、用途別・施工範囲別にまとめました。
実際の見積りはお部屋の状況によって変わるため、±30%程度の幅 でご覧いただくのが現実的です。

  • 表示は税抜の概算レンジです。仕様・搬入条件・工期で変動します。
  • ご相談・概算ご案内まで無料。相見積もりの妥当性チェックのみのご相談も歓迎です。
  • 正確な金額は お問い合わせフォーム または LINE からお気軽にお尋ねください。

用途別・費用レンジ早見表

用途別の費用レンジ早見表
用途・施工範囲 部分対策 標準仕様 本格仕様(ルームインルーム等)
ピアノ防音(戸建て・1室) 30〜80万円 120〜300万円 400〜800万円
ピアノ防音(マンション・1室) 50〜120万円 200〜450万円 500〜900万円
ホームシアター(吸音中心) 20〜60万円 100〜250万円 350〜700万円
配信ルーム(在宅) 10〜40万円 80〜200万円 250〜500万円
ドラム防音(マンション) —(部分対策では困難) 400〜800万円 800〜1,500万円
オフィス・会議室の吸音 10〜30万円 50〜150万円 200〜500万円
店舗・スタジオ 30〜80万円 150〜400万円 500〜2,000万円
組み立て式防音室 サイズ・遮音グレードによりおおむね 50〜250万円(搬入工事費別)
防音パネル・パーテーション サイズオーダー:1枚あたり 3〜15万円程度(数量・固定方法で変動)

※「部分対策」は窓・ドア・吸音パネル単発などのスポット施工。「標準仕様」は一般的なご相談で多いボリューム。「本格仕様」はルームインルーム等の独立構造を含む最高グレード。

価格を決める6つの要素

  1. ① 目的性能(どこまで静かにしたいか)
    「日中の常識的な範囲ならOK」と「夜中も気兼ねなく」では費用が3〜5倍変わります。
  2. ② 建物条件
    戸建てかマンションか、木造/鉄骨/RC、築年数、構造図の有無で前提が変わります。
  3. ③ 施工範囲
    開口部だけ vs 床壁天井全体、1室 vs 複数室で大きく変動。
  4. ④ 既存内装の状態
    原状回復前提か、既存内装を残すか、解体の必要があるかで費用が変わります。
  5. ⑤ 搬入経路・養生条件
    マンション高層階・狭小路地・営業中の店舗などは追加費用が発生する場合あり。
  6. ⑥ 仕上げ・意匠グレード
    機能だけで良いか、デザイン性も重視するかで仕上げ材費に差が出ます。

費用を抑えるための現実的な選択肢

段階施工する

まず開口部とパネルだけで様子を見て、足りなければ次フェーズで床・天井を追加する方法。リスクとコストの両面で有効。

組み立て式防音室を検討する

恒久工事より初期費用が抑えられ、引っ越し時の持ち運びも可能。組み立て式防音室もご覧ください。

"夜は弾かない" 等の運用で性能要件を下げる

使用時間帯と頻度を割り切ると、目標性能を1段階下げて50%近くコストを下げられる場合も。

意匠仕上げをシンプルにする

機能パネル仕上げにすれば、デザイン仕上げと比べて20〜40%圧縮可能なケースが多いです。

お見積りの精度を上げるためにご準備いただきたいこと

  • 用途(楽器名・配信内容・営業形態など)
  • 困っている音(外漏れ/反響/低音/足音/空調音など)
  • 建物タイプ(戸建て/マンション/賃貸/店舗)と築年数
  • お部屋の写真(複数アングル)と図面(あれば)
  • ご予算と希望スケジュール(おおよそで結構です)
  • 使用時間帯と頻度(夜間使用の有無は性能要件に直結します)

これらが揃えば、現地調査前でも ±30%程度の精度で概算をご案内できることが多いです。