【ペットを飼っている方へ】家庭の防音対策!騒音の種類も
今回の記事では悩んでいる内容ごとに、効果的なペットへの防音対策とアイテムをご紹介します。
集合住宅でペットを飼う中で騒音への不安を払拭したい方、すでにうるさいと言われてどうすればいいか分からないという方も、この記事を参考に防音対策をしてみませんか。
防音・吸音専門
マヤサウンド
マヤ商会株式会社
スタジオ、ホール、映画館、音楽室、オーディオルーム、オフィス、会議室、談話室などの空間の音響にかかわる内装工事を主な事業としており、関西を拠点に北海道から九州まで幅広く防音工事を請け負っています。
2006年の創業から一貫してデザイン性と音質にこだわった音響の内装工事をしてきました。
現在では、そこで培った経験から防音製品も製作・販売しております。
ペットの騒音には何がある?
室内でペットを飼っていて騒音のトラブルになりやすいのは、足音と鳴き声です。
足音に関して、犬の場合は歩く爪の音や、ジャンプの衝撃音が響きます。
完全室内飼いの猫の場合は、夜になるとストレス発散のために走り回ったり物を落としたりする音が響くことも。
また鳴き声に関して、犬の鳴き声はピアノの音と同程度の90~100デシベルといわれています。
犬は1頭が鳴き出すと周りの犬も同調して鳴くということもありますから、特に早朝や深夜の鳴き声には気をつけたいところです。
猫の場合、1週間ほど続く発情期や、欲求・感情などによって発せられる子猫の夜泣きが鳴き声として気になるところ。
日中に十分運動させてあげる、しつけやトレーニングをするといった対策もありますが、完全に気になる音をなくすことはできません。
つまり、ペットを飼っている家庭では防音対策が必要というわけです。
悩み別のペットの防音対策
ここからはペットの防音対策について、悩んでいる内容別に見ていきます。
足音・振動が気になる場合
ペットが歩き回る足音やジャンプ、走り回るときの振動が気になる場合には、主に床に対する防音が必要になります。
小さいサイズのペットであれば、ジョイントマットやコルクマットを引くだけでも効果があります。
中型・大型のペットでは遮音カーペットを引いたり、DIYができる環境であれば遮音フローリングに張り替えたりするのもよいでしょう。
多くの集合住宅に採用されているツルっとしたフローリングは、ペットが走り回って関節を悪くし、飛び降りて脚を痛める可能性もあります。
マットや遮音カーペット・フローリングは音や衝撃を吸収するクッションのような素材のものが主なので、ペットの関節や脚のためにも取り入れるのがおすすめです。
商品によっては消臭や抗菌といったペットにうれしい効果があるものもあります。
鳴き声が気になる場合
鳴き声には、壁や窓、扉に対して防音対策をする必要があります。
ペットがいる部屋の壁に、防音パネルやシートを取り付けましょう。
つっぱり棒で固定するタイプ、はがしやすいシールタイプなど賃貸でも使用可能な商品もあります。
色が選べたりおしゃれな質感のものもあったりするので、部屋の雰囲気を壊したくない場合でも安心です。
窓には防音カーテンや内窓を取り付ける対策が有効です。
防音カーテンは人の声より少し高い程度の音を遮ってくれるので、ペットの鳴き声を拡散しにくくするのにぴったり。
内窓は賃貸でも取り付けられる場合があります。
さらに防音効果を高めたい場合には、スキマをふさいで音を防ぐ防音ドアを使用しましょう。
足音・鳴き声どちらにも対策したいときは、ここまであげてきた対策を全てしてもよいですし、ペット用に防音室を用意するという方法もあります。
防音対策をして、ペットと楽しく暮らそう
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことでペットを飼っている家庭の防音対策がご理解いただけたと思います。
防音のためのアイテムは価格やデザインもさまざま。
あなたのペットに合った対策をして、楽しい日々を過ごしましょう。
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