簡単に身近なものでできる!騒音トラブルのない空間を手に入れる防音テクニック
「騒音トラブルに悩まされてストレスがたまっている」「家族やペットの騒音にイライラする」など、身近な問題に悩んでいませんか?そんな時に役立つのが「防音」です。防音によって簡単に身近な空間を静かにすることができ、ストレスフリーな生活を送ることができます。マンションや賃貸物件での防音は難しいイメージがありますが、実は簡単にできる方法がたくさんあります。
今回は、身近に手軽にできる防音テクニックをご紹介します。
防音・吸音専門
マヤサウンド
マヤ商会株式会社
スタジオ、ホール、映画館、音楽室、オーディオルーム、オフィス、会議室、談話室などの空間の音響にかかわる内装工事を主な事業としており、関西を拠点に北海道から九州まで幅広く防音工事を請け負っています。
2006年の創業から一貫してデザイン性と音質にこだわった音響の内装工事をしてきました。
現在では、そこで培った経験から防音製品も製作・販売しております。
防音は身近なものでもできる
結論から言いますと、身近なものでも一定の防音効果を発揮することができます!
しかし、防音は様々な条件が関係してくるものであり、これがあれば防音が絶対にできるというものではありません。
防音の前に理解したい!3つの防音タイプ
防音には大きく3つのタイプがあります。この3つを理解することで、防音についての理解を深め、快適な環境を手軽に手に入れることができると思います。
遮音
一つ目は、遮音です。
遮音とは、外部からの音を遮断することを指します。
このような対策は、道路や鉄道、工場、イベント会場など、様々な場面で必要とされています。遮音材を使用することで、建物内部への騒音の侵入を軽減することができます。遮音材には、ガラス、金属、コンクリートなどが使用されます。これらの素材は、外部からの音を効果的に遮ることができます。
吸音
次に、吸音について考えてみましょう。
吸音とは、音を吸い込むことで、音の反響を抑えることを指します。
このような対策は、音響スタジオやコンサートホールなど、音を綺麗に聞こえるようにするために必要とされています。
吸音材を使用することで、音響空間内の反響音を軽減することができます。吸音材には、吸音スポンジ、吸音パネル、吸音ボードなどがあります。これらの材料を使用することで、快適な音環境を実現することができます。
防振
最後に、防振についてです。
防振とは、物体の振動を抑えることを指します。
このような対策は、洗濯機やエアコンなどの家電製品が振動を起こす場合や、高層ビルの地震などの揺れに対して必要とされています。振動を吸収するためのゴム製のパッドや、地震などの揺れを吸収するための装置が使用されます。これらの材料を使用することで、物体の振動を抑え、快適な環境を手軽に手に入れることができます。
かんたんにできる防音テクニック
大きい、背の高い家具を置く
実は、壁際に高い家具を置くことは、簡単な防音対策の一つなんです。
背の高い家具を配置することで、壁からの音の伝達を防いでくれます。
この方法は、騒音を軽減するのに非常に効果的なんです。
例えば、収納棚や本棚などが背が高いため、とてもおすすめです。
この方法は、部屋にある家具の配置を変えるだけで実践できるので、コストもかからず、すぐに対策ができます。
家具を増やしてみる
実は家具を増やすことでも、防音対策をすることができます。
背の高い家具を置くのと理論的には同じです。
家具は、壁や床との接触面積を増やし、音の反響を吸収してくれるため、効果的な防音対策となります。
たとえば、ソファーやクッション、カーペット、壁に飾る絵画などを追加することで、部屋の内装を変えることができます。これにより、部屋の空間が広がり、防音効果も高まります。予算がある方は、防音パネルなどを使うことでより効果的な対策が可能です。
自宅の騒音レベルや予算などに合わせて選択しましょう。
窓を何かで覆う
窓は、外からの音を容易に伝えてしまうため、効果的な防音対策が必要です。
窓にカーテンやタオルなどの覆いをかけることで、音を遮断することができます。
例えば、カーテンやブラインド、窓用の防音フィルムなどを使うことができます。カーテンやブラインドは、外部からの光を遮断すると同時に、窓からの音を遮断することができます。また、窓用の防音フィルムは、ガラス面に貼り付けることで、音の反響を抑えることができます。
さらに、窓周りに断熱材や防音材を取り付けることも効果的です。これにより、外部からの音をしっかりと遮断することができます。
もちろん、防音カーテンなどの防音対策グッズを使うことがベストですが、予算が合わない場合などはタオルなどで覆うことでも一定の効果が得られると思います。
ドアの隙間を埋める
ドアの隙間を埋めることは、効果的な防音対策の一つです。
ドアには、隙間があります。この隙間から音が漏れてしまうため、防音効果を高めるには、隙間を埋めることが必要です。
隙間を埋める方法としては、ドアストッパーやドアシール、ドアバンパーなどがあります。これらのアイテムを使用することで、ドアと枠の間に隙間ができなくなり、音の漏れを防ぐことができます。
また、ドア自体の防音性能を高めるために、ドアに防音材を貼り付けることもできます。防音材は、音を吸収するための素材でできており、ドアに貼り付けることで、音の漏れを防止することができます。
さらに、ドア自体を交換することも考えられます。防音性能の高いドアを選ぶことで、部屋内の騒音を軽減することができます。
ドアの隙間を埋めることは、簡単で手軽な防音対策の一つです。アイテムを使ったり、ドア自体を交換することで、快適な空間を手に入れることができます。
防音対策は防音グッズを使用するとさらに効果的
今回はいますぐにでもできるであろう防音テクニックをご紹介しました。
防音対策の中身は、予算や騒音レベルによっても大きく変わります。
弊社でも防音工事や防音対策グッズの販売を行っています。
お気軽にご相談ください。
業界随一の「音の質」に特化した音響専門の内装工事技術
防音工事はマヤ商会にお任せください!
関西(兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山・滋賀)を中心に日本全国の防音工事に対応しております。
マヤ商会のホームページはコチラからご覧ください。
マヤサウンドでは防音室や防音パネル、防音カーペットなどの防音グッズを販売しています。
長年の経験をもとに職人が手掛けた防音グッズをぜひご利用ください。
防音パーテーション・防音パネル、防音室、防音カーペットの購入ページはコチラからご覧ください。