マンションの騒音問題第1位【 生活音問題 】
今回はマンションの騒音問題についてです。
マンションは色々な年代、職業の方が住まれています。生活スタイルも様々です。音の感じ方は人によっても、状況によっても変わります。
普段から人の出入りが多い世帯と1人での生活が多い人。
昼間と夜間では同じ音でも感じ方はかなり変わります。
防音・吸音専門
マヤサウンド
マヤ商会株式会社
スタジオ、ホール、映画館、音楽室、オーディオルーム、オフィス、会議室、談話室などの空間の音響にかかわる内装工事を主な事業としており、関西を拠点に北海道から九州まで幅広く防音工事を請け負っています。
2006年の創業から一貫してデザイン性と音質にこだわった音響の内装工事をしてきました。
現在では、そこで培った経験から防音製品も製作・販売しております。
マンションの騒音問題の種類
空気音と固体音の2種類があります。
空気音は外部空気の音エネルギーにより壁体に微少な振動が起こる空気を伝わり起こる音。固定音は直接、機器の振動や衝撃などが壁、床、梁などから室内に音が放射される音。固体を伝わる音である。
空気音は対策を取りやすいが、固体音に対しては良く考えて対策を具体的に取る必要があります。
騒音基準値
騒音は環境省により定められています。
住宅地の昼間で55デシベル以下、夜間で45デシベル以下となっています。これ以上であれば騒音であるとされています。
普通に生活をしていて発生するのが生活音です。
生活音の種類として
・洗濯音64-72デシベル
・人の話声50-61デシベル
騒音基準はかなり厳しいと感じませんか?
しかしながら数字だけでは判断できない要素があります。
人、状況による、感じ方の違い
■風鈴音 ・取り付けた人(心地よい) ・近隣住民(耳障りな人もいる)
■バイクエンジン音 ・バイク所有者(心地よい) ・近隣住民(騒音)
■笑い声 ・付き合い良い人(たのしそう) ・付き合い無い人(うるさい)
又同じ人でも状況により、感じ方が違います。
機嫌がよければある程度の音量なら問題が無いかもしれません。
受験生がいたり、病人がいたりすると少しの音量でも気になります。
マンションの騒音問題の最初の対策
上下階・両隣とはコミュニケーションを取り、状況を把握する。把握してもらうようにする。
生活音の中で多いトラベルは小さな子供の走る音です。
小さな子供に「走ってはダメ!」と言ってもなかなか改善されません。
又、音と言うのは1度気になり出したらちょっとした音でもうるさく感じます。
小さな子供がいる家庭は入居の際に「小さな子供が居る事で迷惑を掛けるかもしれません」と予め一言伝えておくことは重要です。
認識してもらっていると「今日も元気ね」と思ってもらえる可能性は高いです。
生活音を出さない工夫
〇洗濯機は水平に置かれているかをチェック
〇脚のあるものにクッションを付ける
(椅子、テーブルetc)
〇テレビ、スピーカーを壁に付けて置かない
〇掃除は昼間にする
〇楽器(ピアノ、ギター)には対策必要
(防音室、防音パネル)
マンションの騒音問題対策を!
音の感じ方は人により、状況により様々です。日ごろから円滑なコミュニケーションを取るように心掛けましょう!
次にどんな音も対策を取れば最小限に減音させる事は可能です。
音の種類により対策が変わってきます。種類に応じて予算に合う方法を考えて取り組みましょう。
マンションはルールを守り生活するとみんなが楽しく暮らせる住宅です。
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